クレジットカード現金化は、クレジットカードを使って品物を購入する、それを買取業者に買い取って貰ってお金を受け取る手法です。さまざまな商品が対象になりますが、ここでは切手を購入してクレジットカード現金化を行うやり方についてご紹介します。

郵便局の窓口で切手を購入するときクレジットカードは使える?

郵便局で切手を購入するとき、大半の場合が現金を使う人は多いといます。普段の生活の中で切手を使うケースは昔と比べると減っていますが、切手収集をする人などは一度に多くの切手を購入するケースも多いですし、額面(切手の値段)そのものが高くなっていますので、現金ではなくクレジットカードや電子マネーを利用する人も多いようです。実は、クレジットカードや電子マネーを使って切手を買うことができるようになったのは2020年から、比較的最近からです。

切手でクレジットカード現金化する方法

切手を使いクレジットカードの現金化を行うとき、最初に郵便局の窓口でクレジットカードを使い切手を購入します。切手の購入の方法には単片とシートの2種類がありますが、換金率が高いのは単片よりシートです。シートは印刷された状態のままの切手を指し、単片はシートから必要枚数を切り離したものです。例えば、63円切手を1枚だけ欲しいときには、窓口で63円切手1枚といった具合に注文すれば、局員さんはシートから1枚だけ切り離してくれます。額面63円の普通切手は、1シートに100枚になりますので、1シートを購入するときの値段は63円×100枚=6,300円です。仮に、10シート購入すれば6万3千円になるわけですが、購入するときにクレジットカードを使う、そしてこの切手を金券ショップなどのお店に持ちこめば買い取ってくれるので、その場で現金を手に入れることができるわけです。

切手の換金率に着目

クレジットカード現金化は、換金率を比較することが大切です。それと、一部の金券ショップでは単片の切手の買取の対応を行っていない、シートのみのところもあるので注意が必要です。なお、63円切手1シートの換金率は80~85%といわれています。普通切手には、63円以外にも1円・5円・100円・140円・230円・1,000円などいろいろな額面の切手あります。基本的に、換金率は額面が大きい方が高くなる傾向がありますので、切手を使ってクレジットカード現金化を行う場合は、額面が大きいものを選ぶのがコツです。

切手の額面が大きな切手を購入してクレジットカード現金化

郵便局で切手を買うときクレジットカードを使う、購入した切手を金券ショップに持ち込み買い取って貰う、これが切手によるクレジットカード現金化です。切手は折れ曲がったり汚れたりすると価値が下がりますので、購入した後は大切に持ち帰ることが大切です。額面が大きい方が換金率が高い傾向がありますが、買取店のレートを調べておくことをおすすめします。

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